その2.頭皮を紫外線から守るべし!
女性のみなさんは、きれいになる
ための情報をすでに沢山持って
いらっしゃると思います。
特にお肌の天敵である紫外線のことは
よく心得ていらっしゃいますよね。
今日はその紫外線が 髪の毛と頭皮に
及ぼす害について
おさらいしてみますね。
髪の毛の表面には「キューティクル」
という、うろこ状の膜に
覆われています。
このキューティクルが紫外線の影響で
ダメージしてしまうと、
髪本来のあるべき
水分が失われてしまいます。
ちなみにキューティクルは
1度壊れると再生はしません。
なぜならば、髪の毛は生えた時に
完成しているので、お肌のように
再生されることはないのです。
紫外線によってダメージを受けた
髪の毛は手触りが悪くなったり、
艶が無くなったり、
色が褪色したりして
感じやすいですよね。
実は頭皮も同様に紫外線のダメージを
受けてしまいます。
しかし頭皮のダメージはなかなか
感じる事ができにくいんです。
さて紫外線によってダメージを受けて
しまった頭皮は
どんな状態になるでしょう。
頭皮が紫外線を浴びすぎると
「活性酸素」が発生します。
この活性酸素は天敵である「老化」
を早めます。
頭皮から分泌されている皮脂がこの
「活性酸素」により酸化することで
髪を作る土台が壊れ、髪を作っている
細胞の老化を引き起こします。
更に髪の色を作る色素細胞までも
老化させてしまうのです。
このようにして頭皮への紫外線による
影響で結果的に髪を作る細胞の老化を
招き抜け毛が増えたり白髪になったり
してしまいます。
しかし、これは年齢による
自然老化現象ではなく酸化による
ダメージなので防ぐことが
可能です。
何か特別な方法?いえいえ、
今では当たり前にされてると
思いますし、簡単な事なのですが
紫外線から髪や頭皮を守るためには
日傘をさす・帽子をかぶると
いうことなんです。
つまり、なるべく直接、紫外線を
浴びないようにすることにつきます。
ぜひ、紫外線の与える影響を知った上で
これらを忘れずに行って下さい。
お顔だけ守るのではなく、
髪の毛と殊更に頭皮も守りましょう!
このコツコツとした些細な努力が、
将来的に全体の髪の毛の全体量、
とくにトップの髪の毛の量に
影響します。
少しでも綺麗な髪の維持を目指し、
紫外線による髪へのストレスを
減らせる情報など、ご来店時にも
お伝えしていきますね!